インディアンサマー

という言葉を
ネット上で見たと思いますが、

 

インディアンサマーとは
どんな意味がある言葉なのでしょうか?

 

なので今回は

インディアンサマーとはどんな意味

なのかをまとめてみました。

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インディアンサマーとはどんな意味なの?

それでインディアンサマーとは
どんな意味なのか?

と言いますと、

 

北米における

晩秋から初冬にかけての
風が弱く穏やかで暖かい日

 

という意味が
インディアンサマーには存在してます。

 

そして晩秋から初冬というのは
現在でいうところの

11月から12月初め頃

にあたる時期になっています。

 

以前にも

11月頃に現れる
穏やかで暖かい晴天の事を

 

小春日和(こはるびより)

と呼ぶと解説してますが、

 

(詳しくは下記の記事を参照↓

小春日和とはどんな意味 いつからいつまで?)

 

まさにインディアンサマーも

日本で言うところの小春日和と
似たような意味合いの言葉という事です。

 

ちなみに、

インディアンサマーには
上記のような意味のほかにも

 

・人生や時代が落ち着いてきた晩年期

・晩年の穏やかで落ち着いた生活の続く一時期

 

といった意味も存在してます。

 

晩年期というと

年老いた後の時期というか
終わりに近い時期になりますので、

 

1年の終わり頃である
晩秋から初秋にかけての時期におこる

穏やかで暖かい日に例えた意味なのでしょう。

 

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インディアンサマーとは由来はどこからきている?

それで日本でいる
小春日和に相当する日が

インディアンサマー

と呼ばれているのでしょうか?

 

由来の所説は
様々なものが存在していて、

はっきりとどれとは言えないのですが、

 

 

1.

インディアンつまりネイティブ・アメリカン達は
冬に向けて秋に狩りをしていて、

暖かい日が続くと動物達は活発になるので
苦労せずに狩りができるから

インディアンサマーと呼ばれた

 

 

2.

ネイティブ・アメリカン達と植民者の間では
植民地をめぐる争いが行われており、

ネイティブ・アメリカン達が
奪われた土地を取り返すために

襲撃が多くなった時期に当てはめて
インディアンサマーと呼ぶようになった

 

 

3.

植民者たちが
ネイティブ・アメリカンと取引をした際、

偽物を掴まされた事から、

 

秋に暖かい日はそう長くは続かないという事で

「偽物の夏」すなわち
インディアンサマーと呼ばれるようになった

 

 

4.

ネイティブ・アメリカンの伝説で

神様が冬の前にキセルでタバコを吸い、
その煙が暖かな一日を生み出す

という事から来てる

 

等の由来が
インディアンサマーには存在してます。

 

まぁインディアンという言葉自体が
植民者が付けた名前になりますので、

おそらくそれ由来になってるのではと思いますが。

 

 

インディアンサマーとはどんな意味まとめ

インディアンサマーとは
どのような意味かと言えば

 

北米における

晩秋から初冬にかけての
風が弱く穏やかで暖かい日

 

となっています。

 

ですので、
秋の暖かい日になったときにでも

インディアンサマーという言葉を
思い出してみてください。

 

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