うさぎとねずみ

はなんとなく似た印象ですが

 

うさぎとねずみには
どんな違いがあるのでしょうか?

 

なので今回は

うさぎとねずみの違い

についてをまとめてみました。

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うさぎとねずみの違いとは?

うさぎとねずみには
こんな違いが存在しています。

 

 

うさぎとねずみの違い:分類

うさぎは生物としての分類は

兎形目(ウサギ目)ウサギ科

に分類されていて、

 

哺乳綱重歯目

とも呼ばれています。

 

そしてねずみは生物としては

ネズミ目(齧歯目)に属する生物の
総称となっています。

 

だから

 

うさぎ=重歯目

ねずみ=齧歯目

 

と生物の分類が違ってます。

 

かつてはうさぎも
齧歯目として扱われてた事がありましたが、

現在では重歯目として扱われてます。

 

 

うさぎとねずみの違い:歯の本数

ねずみは門歯(もんし)と呼ばれる前歯の部分が
上と下を合計して

4本

になっています。

 

その一方でうさぎは門歯(もんし)が

上の方にある2本の前歯の裏側に
もう2本の小さな歯があり、

さらに下の方に2本を合わせて合計6本になります。

 

だから、
うさぎとねずみには

 

うさぎ=門歯が合計6本

ねずみ=門歯が合計4本

 

という違いが存在しています。

 

うさぎの上の門歯(前歯)が
前後で二重になっていることから

重歯目という分類に当てはめられたのです。

 

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うさぎとねずみの違い:足

うさぎとねずみの違いは足にも存在していて、

 

うさぎの足は毛が生えていて
ふわふわとしているのに対して、

ねずみの足には毛がありません。

 

なのでうさぎとねずみには

 

うさぎ=足に毛が生えてる

ねずみ=足に毛が生えてない

 

という違いがあります。

 

 

うさぎとねずみの違い:物を掴める

前述の通り

うさぎは足に毛が生えてるので
前足で物を持って食べることができず

直接口を付けて食べる形になります。

 

その一方でねずみは

足に毛が生えていませんので
前足で物を掴んで食べることができます。

 

なのでうさぎとねずみには

 

うさぎ=前足で物を掴めない

ねずみ=前足で物を掴める

 

という違いも存在しています。

 

 

うさぎとねずみの違い:指の本数

うさぎの指の本数は

前足5本で後ろ足4本

になってるのに対して、

 

ねずみの指の本数は

前足4本で後ろ足5本

になっています。

 

なのでうさぎとねずみには

 

うさぎ=前足5本で後ろ足4本

ねずみ=前足4本で後ろ足5本

 

という違いも存在しています。

 

 

うさぎとねずみの違いまとめ

うさぎとねずみの違いは

 

うさぎ=重歯目

ねずみ=齧歯目

 

となっています。

 

それ以外にも細かい違いがありますが

前歯である門歯の本数によって
うさぎとねずみの違いは分けられています。

 

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