秋の言葉に

天高し(てんたかし)

なんて言葉がありますが、

 

天高しとは
どんな意味を持ってるのでしょうか?

 

なので今回は

天高しの意味

についてまとめてみました。

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天高しの意味ってどうなっているのか?

天高しとは
どんな意味がある言葉かと言いますと、

 

秋は空気が澄んで、
晴れ渡った空が高く感じられる

という意味になります。

 

秋晴れとはどんな意味でいつ使う言葉?

秋日和の意味ってどうなっているの?

 

といった記事でも

秋に見られる空気が澄んでいて
雲ひとつなく晴れた空模様

という意味があると解説してますが、

 

天高しに関しても
秋晴れや秋日和と同様に

 

雲ひとつなく晴れた秋の空

という意味を表す言葉になります。

 

空気が澄んでいて
雲ひとつなく晴れている空=天は

見上げればとても高く感じますし、

 

秋のよく晴れた空が
とっても高く見えるという事から

天高し

という意味になったとしても
おかしくはないですね。

 

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天高しと秋高し、空高しの違いとは?

天高しと似たような言葉として

 

・秋高し

・空高し

 

といった言葉がありますが、

 

天高しと秋高し、空高しには
どんな違いが存在してるのか?

と言いますと、

 

秋高しにしても空高しにしても

秋の空が澄んでいて高く感じられる事

という意味になりますので、

 

秋高しも空高しも
言い方が違っているだけで

天高しと意味は同じ

という事になります。

 

天というのは空ですから、
秋の空が高いという意味だと

天高しだろうが秋高しだろうが
空高しだろうが変わりはありませんね。

 

ただ調べてみると、

天高しと秋高し、空高しの違いを
あえてつけるとした場合は

 

天高し:

空が青々と澄み渡ってるのを表す意味

 

秋高し:

秋の空の見晴らしの良さを表す意味

 

空高し:

秋の空に浮かんでる雲もくっきりと鮮やかで
背景の空もはるか遠くに見える事を表す意味

 

といった感じになります。

 

空が青々と澄み渡ってると
天=空が高くなるというのもうなずけますし、

 

秋の空の見晴らしがいい事で
秋の空が高いというのも納得できます。

 

更に、

雲よりも空が遠くに見えれば
空が高く見えるというのも分かる気がします。

 

 

天高しの意味まとめ

天高しの意味については

 

秋は空気が澄んで、
晴れ渡った空が高く感じられる

という意味になります。

 

秋の空というのは

空気が澄みきってよく晴れ
青々と広がってますので、

 

そんな空が
見上げたらとても高く見えてきます。

 

だから、

秋の空気を感じるために
秋のはればれとした空を

ちょっと見上げてみるといいかもしれないです。

 

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