鳥瞰図(ちょうかんず)

というものを
最近見たと思いますが、

 

鳥瞰とは
どのような意味を持ってるのでしょうか?

 

なので今回は

鳥瞰の意味

についてまとめてみました。

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鳥瞰の意味とはどうなってるのか?

それで鳥瞰とは
どんな意味を持ってるのかと言いますと、

 

1.高い所から広い範囲を見おろすこと

2.全体を見渡すこと

 

という意味になります。

 

鳥瞰の「鳥」はそのまま
鳥という意味を持っていて、

 

鳥瞰の「瞰」とは

俯瞰の意味はこのようになっていた?

でも解説をしてるように

 

高い所から下を眺める、見おろす

という意味になってます。

 

だから
鳥瞰の意味も2つの漢字を合わせて

 

鳥が空を見下ろすように
高いところから下を眺める

という事で

 

高いところから
広い範囲を見下ろす事

という意味になるのです。

 

そして鳥瞰図というのも

飛んでいる鳥の目から
地上を見るのと同じように、

 

高いところから
地上を見下ろしたように描いた図

という事であり、
市街や地形などを説明的に描いた図になります。

 

それにしても、
鳥の目から地上を見るという事で

高いところから見下ろす=鳥瞰

となったのは
上手い例えだなと思いますね。

 

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鳥瞰と俯瞰の違いはどうなってる?

高い所から広い範囲を見おろすこと

という意味を持っている
鳥瞰と似たような言葉として

 

俯瞰(ふかん)

という言葉が存在してますが、

 

鳥瞰と俯瞰には
どんな違いが存在してるのでしょうか?

 

鳥瞰も俯瞰も

高いところから広い範囲を見下ろす

という意味で共通していますが、

 

鳥瞰と俯瞰で区別をつけるなら

鳥瞰は真下だけでなく
斜め下に見下ろした時も含める

という事もあります。

 

また、
地図に関して言えば

 

平面的な地図であれば

鳥瞰

という言葉を用いますが、

 

立体的な地図であれば

俯瞰

という言葉を用います。

 

さらに言えば

俯瞰というのは
鳥瞰をしたうえで描く視点の図

という意味合いもあります。

 

立体的な地図を描く際には

平面を把握していないと
立体的に描く事はできませんからね。

 

言ってみれば

長方形を理解してないと
立方体を描く事が出来ないのと同じですね。

 

だから、

俯瞰をして立体的な地図を描くために
まず鳥瞰するというのは大事になるのです。

 

ちなみに俯瞰の意味はこちら↓

俯瞰の意味はこのようになっていた?

 

 

鳥瞰の意味まとめ

鳥瞰の意味としては

 

1.高い所から広い範囲を見おろすこと

2.全体を見渡すこと

 

という意味になります。

 

そして俯瞰との違いとしては

鳥瞰の場合は
斜め下から見ることも含めたり、

 

鳥瞰:平面的

俯瞰:立体的

な視点から見るという違いもあります。

 

なので、

おおよその目安として
覚えておくといいかもしれないです。

 

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