七転八倒(しちてんばっとう)

という言葉を
耳にしたことがあると思いますが、

 

七転八倒の意味は
どのようになっているのでしょうか?

 

なので今回は

七転八倒の意味

についてをまとめてみました。

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七転八倒の意味はこうなっている?

七転八倒の意味は
どのようになっているのかと言えば

 

1.転んでは起き、起きては転ぶこと

2.激しい苦痛等でひどく苦しんで転げ回ること

 

といった意味が存在しています。

 

つまり
七回転んで八回倒れるかのごとく

 

激しい苦痛によってひどく苦しんんで
転げまわっている姿から来ている言葉

となっているのです。

 

 

七転八倒と七転八起の違いは?

七転八倒と似た字面の漢字に

七転八起(しちてんはっき)

という言葉が存在していますが、

 

七転八倒と七転八起の違いは
どのようになってるのでしょうか?

 

これに関しては
七転八倒は前述の通り

 

1.転んでは起き、起きては転ぶこと

2.激しい苦痛等でひどく苦しんで転げ回ること

 

という意味になっていますが、

 

七転八起の意味は

 

1.何度失敗してもあきらめずに立ち直ること

2.人生の浮き沈みが激しいこと

 

という意味になっています。

 

つまり、

七回転んだとしても八回起きればいい

といったような感じで
ポジティブな意味でつかわれる言葉です。

 

七転八倒も一応

転んでは起き、起きては転ぶ

という意味が存在していますが、

 

七転八倒の場合は

転んでは起き、起きては転ぶたびに
苦痛により転げ回ることになりますので、

 

七転八起とは字が似ていても
正反対の意味となっているのです。

 

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七転八倒の使い方とは?

七転八倒の使い方としては
どのような感じになっているのかと言えば

 

激痛のあまり七転八倒する

七転八倒の苦しみ

 

といったように

 

そのまんま激しい苦痛などによって
ひどく苦しんで転げまわる

という意味で使われることがありますが、

 

思いもよらない事態にあって七転八倒した

というように、

 

思いもよらないような激しい痛み等により
転げ回るようなことになってしまったり、

 

七転八倒しながら苦しい職場を耐え抜いた

といったように

 

激しい苦痛のごとく苦しい思いをしながらも
苦しい職場を耐え抜いた

という風に用いられたりもします。

 

 

七転八倒の意味まとめ

七転八倒の意味としては

 

1.転んでは起き、起きては転ぶこと

2.激しい苦痛等でひどく苦しんで転げ回ること

 

となっています。

 

世の中には苦しいことが多いですが
それで転げまわるだけでなく

くじけずに立ち直るようにしていき、

 

七転八倒から七転八起へと
言葉を変えられるように奮闘していきましょう。

 

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