軒並み(のきなみ)

という言葉を
本などで見ることがありますが、

 

軒並みとは
どんな意味をもった言葉なのでしょうか?

 

なので今回は

軒並みの意味

についてまとめてみました。

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軒並みの意味はこうなっている?

軒並みの意味としては

 

1.家が軒を連ねて並び建っていること。家並み。

2.続いて並んでる家々。すべての家。

3.隣り合うものすべて。どこもかしこも。どれもこれも。

 

といった意味になっています。

 

軒というのは

家の屋根の端で
壁などから張り出した部分の事で、

 

連ねるというのは

列もしくは順番に並べる

という意味になりますので、

 

軒並みというのは

家のが同じ高さでんでいる

というのが由来となってます。

 

言葉としては

家が並び建っている様子

から来た言葉となっていますが、

 

本などで
軒並みという言葉を使う場合は

 

3.隣り合うものすべて。どこもかしこも。どれもこれも。

 

といった意味で使われてます。

 

例えば、

「野菜が軒並み値上がりした」

といった言葉を使う場合は、

 

・野菜はどれもこれも値上がりした

といった意味になりますし、

 

「バスも電車も軒並み値上がりした」

という言葉の場合は

 

・バスも電車もどこもかしこも値上がりした

という意味になります。

 

そんな感じで
軒を連ねるつまり

家の屋根の端が同じ高さで
列となって並んでいる姿を

 

どれもこれも一緒、似たり寄ったり

といった感じの言葉に置き換えたのが
軒並みという言葉になります。

 

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軒並みの意味の使い方は他にこうなる?

軒並みの意味としては

隣り合うものすべて。
どこもかしこも。どれもこれも。

ということで、

 

「軒並み値上がりした」

みたいにほとんどのものが
似たような状態である事に使われます。

 

ですが他にも

家が軒を連ねて並び建っていること。家並み。

という意味の場合には

 

古い軒並みが続いている

といった感じで

家が並んでいる風景に
使われることがありますし、

 

続いて並んでる家々。すべての家。

といった意味に関しても

 

軒並み訪問をする

といった感じで、

並んでいる一軒一軒の家ごとに対して
使用したりもします。

 

そういう感じで
軒並みの意味の使い方としては

どこもかしこも。どれもこれも。

以外でも使われています。

 

 

軒並みの意味まとめ

軒並みの意味としては

 

1.家が軒を連ねて並び建っていること。家並み。

2.続いて並んでる家々。すべての家。

3.隣り合うものすべて。どこもかしこも。どれもこれも。

 

という意味になりますので、

用途に応じて
軒並みという言葉を使っていきましょう。

 

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