惰性で続けてる

なんて文章を
みる事がありますが、

 

惰性(だせい)とは具体的に
どのような意味があるのでしょうか?

 

なので今回は

惰性の意味

についてまとめてみました。

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惰性の意味とはこうなっている?

惰性の意味は
どうなってるのかと言いますと、

 

1.今まで行ってきた勢い・習慣

2.物体が同一の運動状態を保とうとする性質

 

という意味があります。

 

今まで行ってきた勢い・習慣

といった惰性の意味は

 

惰性で漫画を集めている

みたいな感じで

 

最初の時程やる気がなかったり
熱意を持ってない状態でも

今までの習慣から止める事が出来ずに
だらだらと続けてしまっている事

 

という意味を持ってる他にも、

 

物体が運動状態を一定にするために
勢いを保とうとする性質

という意味も持っています。

 

物理とかでよく見る

慣性

という言葉と同じような意味を持ちますが、

 

慣性はどちらかというと
機械などの物質に使われる事が多いのに対して、

惰性の方は人間などに対して使われます。

 

「惰」という漢字には

だらける

という意味を持っていますから、

 

「だらける」という意味では
機械よりも生物の方があってると思います。

 

そして

物体が同一の運動状態を保とうとする性質

を惰性と呼ぶのを考えてみると、

 

熱意が無くなっても
止めずにだらだら続けてる事も、

 

言ってみれば

その状態を保とうとしている

という事になります。

 

一度やり始めた性質というのは
なかなか止める事ができませんし、

 

やり始めた当初ほどやる気が起こらなくても
その状態を保とうと続けている

という事で、

 

習慣にしても運動状態にしても
それほど変わらないのかもしれません。

 

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惰性の意味はどういう時に使われる

惰性の意味は
どのような場合に使われるのか?

と言いますと、

 

・惰性で漫画を集め続けている

・惰性で野球を続けている

 

みたいな感じで

情熱とかやる気とかを当初より失ってて
そのままだらだらと続けてる状態

に使われる事があるほかにも、

 

・転がしたボールが惰性でしばらく転がり続けた

・宇宙空間では投げたボールが惰性で
  一直線に飛んでいく

 

みたいな感じで

物体が運動状態を
保ち続けるときに惰性を用います。

 

 

惰性の意味まとめ

惰性の意味は

 

1.今まで行ってきた勢い・習慣

2.物体が同一の運動状態を保とうとする性質

 

という意味が存在してます。

 

惰性という言葉は

だらだらと続けてる

という意味で
あまりよくない言い方がされますが、

 

運動や勉強などを
習慣的にやってたりするのは

むしろいい事だと思えますので、

 

惰性だとしても

習慣的に続けているような事は
後々何かに繋がってくるかと思います。

 

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