新緑(しんりょく)

という言葉を
最近目にしたと思いますが、

 

新緑の意味は
どのようになっているのでしょうか?

 

なので今回は

新緑とはどんな意味になってるのか

についてまとめてみました。

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新緑とは意味はどうなってるのか?

それで新緑とは
どんな意味になってるのかと言えば

 

晩春や初夏頃の
木々の若葉のつややかな緑色

春から初夏にかけての時期に
冬枯れの木々が芽吹き鮮やかな緑色になる現象

 

といった意味が存在しています。

 

つまり、

晩夏や初夏のころに
若葉つまり新しい葉っぱが芽吹いてきて、

 

その若葉がつややかかつ鮮やかな緑色
をしているという事から

新緑

という言葉になったという事です。

 

確かに鮮やかな緑色をしてる若葉は
新しさというものを感じますし、

どことなく季節もフレッシュに感じます。

 

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新緑とはいつからいつまで使う言葉?

それで新緑とは
大体いつからいつまで使うのか?

と言いますと、

 

晩春や初夏の頃

から使い始めるとされていて、

 

つまり、

春の終わり頃と
夏の初め頃に使い始めます。

 

それで晩春とは
大体いつ頃なのかと言えば、

 

4月下旬頃~5月上旬頃

となっていて、

 

二十四節季で言うと

穀雨が始まるとされる4月20日頃から
立夏の前日となる5月4(5)日頃

となっています。

 

4月20日頃になれば
桜の花も殆ど散ってしまっていて、

若葉が芽吹いてきている時期になるので、

 

木々の若葉のつややかな緑色を意味する
新緑を使う時期として丁度いいでしょう。

 

また、
初夏という時期は大体

旧暦においては
夏の始まる時期とされている

 

立夏(5月5,6日頃)

から始まるとされてますので、

 

5月5,6日頃からも
新緑という言葉を使い始める時期になります。

 

ただ、

新緑という言葉は
基本的に5月の季語となってますので、

 

立夏が始まる5月5.6日頃

から使い始めるとよろしいでしょう。

 

そして新緑とは
いつまで使えばいいのかといえば

 

初夏の時期が6月上旬頃まで
となっていますので、

6月上旬頃

まで使う事ができ、

 

二十四節季で言うと
芒種の時期となる6月6日頃の前日の

6月5日頃まで

となっています。

 

とはいえ

6月にはいると西日本では
梅雨のシーズンに入りますので

 

新緑という言葉を使うのは
5月末までとされています。

 

 

新緑とは意味はどうなってるのかまとめ

新緑とは意味はどうなってるかと言えば

 

晩春や初夏頃の
木々の若葉のつややかな緑色

春から初夏にかけての時期に
冬枯れの木々が芽吹き鮮やかな緑色になる現象

 

となっています。

 

木々がつややかな緑色をした若葉を付けると
5月の訪れを感じさせられると思います。

 

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