水温む(みずぬるむ)

という言葉を
最近目にする機会があったと思いますが、

 

水温むの意味は
どのようになっているのでしょうか?

 

なので今回は

水温むの意味

についてまとめてみました。

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水温むの意味はどうなっている?

水温むの意味は
どのようになってるのかと言えば

 

春になって
水に温かさが感じられるようになること

となっています。

 

冬の間は寒さによって
池や川等の水はとても冷たくなってますが、

 

春になってくれば
寒さが緩んできますので、

池や川等の水に
温かさを感じるようになります。

 

そして、

池や川の水が
温かさを感じられるようになると同時に

 

水草は芽を出して成長し
水中にそよぎ始めますし、

眠っていた川魚も水が温かくなって
活発的に動き始めます。

 

さらに、

川や池が温かくなったことで
オタマジャクシも孵化するようになります。

 

そんな感じで水温むは

春になって
池や川の水があたたかい感じになるという事で

 

春の訪れを感じると同時に

動物や植物の
活動の開始を告げる言葉となってますね。

 

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水温むの季語はいつの言葉になるか?

それで水温むとは
いつ頃使う季語になるかと言えば

 

水温むの意味が

春になって
水に温かさが感じられるようになること

となっているわけですから、

 

当然ながら

春の季語

となっています。

 

それで、

春のいつ頃に
季語として使えばいいのかと言えば、

 

3月頃

に使う季語となっています。

 

確かに3月になってくれば
だいぶ寒さも和らいできますので、

水草が芽を出して成長したり
川魚が活発的に泳ぎだす時期として丁度いいですね。

 

ただ、

3月の初め頃は
まだまだ冬の寒さが残っていて

 

川や水に温かさを
感じられる時期ではないと思うので、

 

冬の寒さもだいぶ和らいできて
春の暖かさを感じられる時期となる

3月半ば頃

から使い始めるのがいいかと思います。

 

3月も半ばになれば

川や池の中で
魚が泳いでるのを見かけるようになると思いますし、

 

そうなれば春が訪れて
水があたたかく感じられるようになったという事で

水温む

という言葉を使う時期として
丁度いいかなと思いますね。

 

 

水温むの意味はどうなるまとめ

水温むの意味については

 

春になって
水に温かさが感じられるようになること

という意味になっています。

 

水の温かさを感じられるようになった事で

水草が芽を出して成長したり
川魚が活発的に泳ぐようになったりで

 

まさに

春の訪れを感じさせる言葉

となっているわけです。

 

水というのは
生命の源となっていますので、

それに温かさが宿るというのは
活動の合図なのかもしれないですね。

 

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