雪やこんこ あられやこんこ~

と冬になると歌われることが増えますが、

 

こんこの意味は
一体どのようになってるのでしょうか?

 

なので今回は

こんこの意味

についてまとめてみました。

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こんこの意味はこのようになっている?

雪やこんこ あられやこんこ~

という歌詞でお馴染みの「こんこ」には
どんな意味が存在時てるかと言えば

 

様々な諸説が存在していますが

 

来む来む(降れ降れ)

来む此(ここに降れ)

 

が有力だとされています。

 

「雪やこんこ」は本来は

雪やこんこん

だったとされていて、

 

雪やこんこんの「こんこん」の意味は
もとは「来む来む」だったとされ

雪よ、もっと降れ降れ

という意味だったとされてます。

 

そして「来む此」にしても
ここに降れということで同様に

雪よここに降れ

とはやしたてているということです。

 

その他にも

こんこは「来ん来」で
雪よもっと降れ降れという意味で

 

雪が降って子供が喜んで
はやしていう言葉となります。

 

確かに、

雪やこんこ あられやこんこ~

から続く歌詞を見ていると、

 

雪が降ってるのを喜んで
はやし立てているように思えますし、

 

こんこの意味が

「来い来い」を意味する「来む来む」から来てる
と考えられるのはおかしくないですね。

 

 

こんこの意味はこんな説もある?

こんこの意味は他にも

木を切ったときに「コーンコーン」
という音が響いた音を「こんこ」と表した

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こんこの意味は他にもあった?

雪やこんこ あられやこんこ~

で使われてる「こんこ」以外でも
こんこという言葉は存在しているので

見てみることにしましょう。

 

 

こんこは沢庵漬けの方言

沢庵漬け(たくあんづけ)の方言として

こんこ

が存在していて、

 

徳島・香川・愛媛・淡路島・和歌山県で
沢庵の方言として「こんこ」が使われてます。

 

沢庵漬けは
大根を糠と塩などで漬けた漬物なので

「根(こん)」という言葉から
方言が来ているのがなんとなくわかります。

 

 

こんこははったい粉の方言

オオムギやハダカムギを炒った上で挽いた粉の

はったい粉

も方言として

 

香粉(こうこ、こんこ、ここ)

と呼ばれています。

 

香ばしい香りがする粉ということで
方言の由来になったと推測されますね。

 

その他にも方言としては

 

煎り粉(いりこ),御粉(おこ),散らし(ちらし),香ばし(こばし),
はね粉(はねこ),麦粉(むぎこ),香しん(こうしん),

いんにゅみー(鹿児島県喜界島),ゆーぬく(沖縄本島)

 

といった言葉も存在してます。

 

 

こんこの意味まとめ

こんこの意味につきましては

 

来む来む(降れ降れ)

来む此(ここに降れ)

 

が有力だとされています。

 

子供のころは雪が降ると
嬉しい気持ちになってきますので、

来い来いとはやしてたててるということです。

 

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