ニュース等で

花散らし

という言葉を聞くことがあると思いますが、

 

花散らしの意味は
どのようになっているのでしょうか?

 

なので今回は

花散らしの意味

についてをまとめてみました。

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花散らしの意味はこのようになる?

花散らしの意味はニュースにおいて

花散らしの雨、花散らしの風

という風に使われていますように、

 

桜の花びらを散らす

という意味が存在しています。

 

桜の花が咲き誇ってる姿は
とてもきれいなものとなりますけども、

 

その一方で強い風が吹いたり
雨が降ってしまうようなことがあれば

桜の花びらは散ってしまうことになりますので、

 

桜の花びらが雨や風で散るということで

花散らし

という言葉が使われています。

 

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花散らしの意味はほかにも存在していた?

そんな花散らしという言葉には

桜の花びらを散らせてしまう雨や風

という以外の意味もありますで
ちょっとそれを見てみましょう。

 

 

花散らしの意味は日本国語大辞典だと

花散らしの意味は

日本国語大辞典

と呼ばれる辞典に乗ってるものだと

 

佐賀県や長崎県の方言として
「花散らし」という言葉が使われていて、

 

方言での花散らしの意味は

野山に遊びに出かけること

となっています。

 

そしてこの花散らしという言葉は

磯遊び

と呼ばれる言葉の
同義語としても載せられていることから

 

俳句の季語としても
用いられてた言葉だとされています。

 

ただ、

磯遊びが3月上旬頃に
海岸や河原に遊びに行くこと

という意味を持っていたのに対して、

 

花散らしは

桜が咲く時期に
野山に遊びに行くという意味です。

 

野山に出かけることを

桜の花びらを散らしに行く

という風に表現しているわけですが
なんとなく風流な感じがしてきますね。

 

 

花散らしの意味は広辞苑だと?

花散らしの意味は
広辞苑に掲載されているものですと

 

旧暦の3月3日に花見をして
その翌日に若い男女が集い飲食すること

という意味を持っています。

 

旧暦の3月3日というのは
現在でいうところの3月下旬~4月頃

に該当する時期になってますので、

 

花見のシーズンとしては
適切な時期だと言えるかと思いますが、

 

花見をしてその翌日に
若い男女が集会して飲食する

というのはどういうことなのか。

 

基本的に現代では
花見と飲食は一緒にすることが多いですが、

 

現在でいうところの

結婚式と披露宴の関係のような
感じなのかなとも思ったりしますね。

 

 

花散らしの意味まとめ

花散らしの意味につきましては現在では

桜の花びらを散らす雨や風

という意味で用いられることが多いです。

 

そして昔使われてた花散らしには
深い意味がありそうな感じがしますね。

 

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