青葉若葉(あおばわかば)

という言葉を
耳にした事があると思いますが、

 

青葉若葉の意味は
どのようになっているのでしょうか?

 

なので今回は

青葉若葉の意味

についてまとめてみました。

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青葉若葉の意味はこうなっている?

それで青葉若葉とは
どのような意味のなのかと言えば

 

初夏の若葉が生い茂って、
青々とした生気をみなぎらしている様子

を意味しています。

 

まず青葉という言葉は

 

青々と生い茂った木の葉。

特に初夏の若葉の時期を過ぎて
青々と茂った木の葉

 

を意味する言葉になります。

 

そして若葉の方は

 

生えたばかりの葉。
特に初夏の木々のみずみずしい葉

 

を意味する言葉となっています。

 

なので、

青葉と若葉は
同じものというわけではなく、

若葉が成長して青葉になります。

 

そして、
青葉若葉という言葉の意味も

 

初夏の若葉が生い茂って青葉に成長し
生気をみなぎらせている様子

 

となっているのです。

 

さらに、
若葉が成長して勢いよく茂る様子は

自然の生命力の象徴

ともされていて、

 

青葉若葉という言葉も
自然の生命を象徴する意味があります。

 

それにしても、

青葉と若葉って
何となく混合しやすいと思いますが、

 

若葉が成長したのが青葉で
成長していく様子を表してるのが

青葉若葉

となってるのだと改めて実感します。

 

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青葉若葉の季語はいつになるのか?

それで青葉若葉は季語として
いつ使われるものになるかと言えば

 

前出の通り青葉若葉は

初夏の若葉が生い茂って、
青々とした生気をみなぎらしている様子

という意味になっています。

 

なので、
青葉若葉の季語は当然

夏(初夏)

という事になります。

 

そして青葉若葉の季語である
初夏はいつ頃なのかといえば

 

初夏の時期は旧暦4月とされていて
現在の新暦で言うと

4月下旬~6月上旬頃

とされています。

 

さらに言えば

5月6日頃からは
旧暦での夏の始まりとされている

 

立夏

と呼ばれる時期になります。

 

なので、
青葉若葉を使う時期はおよそ

5月~6月上旬頃

となっているのです。

 

ただ、

6月に入れば
梅雨のシーズンを迎えますので、

 

青葉若葉を季語として使う場合は
5月いっぱいまでがいいでしょう。

 

 

青葉若葉の意味まとめ

青葉若葉の意味につきましては

初夏の若葉が生い茂って、
青々とした生気をみなぎらしている様子

となっています。

 

若葉が成長して青葉になって
生い茂っている姿というのは

初夏つまり現在で言う5月を
象徴しているのかもしれないですね。

 

そして、

5月になって暑さも見えてきた時期に
青々と生い茂る青葉や若葉は

生命の象徴ともなっているのです。

 

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