猿も木から落ちる

ということわざを
一度は耳にしたことがあると思います。

 

猿も木から落ちるの意味は
どのようになっているのでしょうか?

 

なので今回は

猿も木から落ちるの意味

についてまとめてみました。

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猿も木から落ちるの意味はこうなる?

猿も木から落ちるの意味は
どのようになっているのかと言えば

 

どんなに上手な人でも
時には失敗することがある

という意味のことわざです。

 

猿と言えば

木登りが上手な動物として
とてもよく知られていますけども、

 

そんな木登りが得意な猿でも
時には木から落ちてしまう

ということであり、

 

そこから転じて

どんなに上手な人でも
時には失敗することがある

という意味のことわざになったのです。

 

 

猿も木から落ちるの例文は

猿も木から落ちるが使われてる例文には
どのようなものが存在するかと言えば

以下のような使い方がされています。

 

計算が得意な彼がこんな凡ミスをするなんて
まさに猿も木から落ちるだね

あの選手がこのタイミングでシュートを外すなんて
猿も木から落ちるというのはこのことだ

あの横綱があっさりと負けるだなんて
猿も木から落ちるだ

猿も木から落ちるというし
うまくいかないことだってたまにはあるさ

 

上記のように

どんなに得意な人でも
時には失敗することがある

という風に使われることが多いですが、

 

「誰にでも失敗することはあるさ」

みたいな感じで
相手を励ます際にも使われます。

 

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猿も木から落ちるに類似したことわざは?

そんな猿も木から落ちるに類似したことわざは
どのようなものがあるのかと言えば

 

河童の川流れ

弘法にも筆の誤り

天狗の飛び損ない(てんぐのとびそこない)

文殊も知恵のこぼれ(もんじゅもちえのこぼれ)

千里の馬も蹴躓く(せんりのうまもけつまずく)

竜馬の躓き(りゅうめのつまずき)

麒麟の躓き(きりんのつまずき)

上手(じょうず)の手から水が漏れる

 

等のことわざが存在しており、

いずれもどんな上手な人でも
失敗することがあるという意味です。

 

河童の川流れ

弘法にも筆の誤り

 

といったことわざは
おそらく聞いたことがあると思いますが、

 

それ以外でも似たような意味のことわざは
結構多くあるものですね。

 

そして、

猿も木から落ちるというのは
猿=木ということで分かりやすいですが、

 

大人に向かって「猿も木から落ちる」
という言葉を使うのはちょっと・・・

という場合もありますので、

 

そういう場合は

弘法にも筆の誤り

という言葉を使いましょう。

 

ちなみに猿も木から落ちると
類似したことわざについてはこちらを参照ください↓

河童の川流れの意味と例文は?

 

 

猿も木から落ちるの意味まとめ

猿も木から落ちるの意味については

どんなに上手な人でも
時には失敗することがある

となっています。

 

なので、
失敗するようなことがあっても

猿も木から落ちるということわざを思い出し
何度も挑戦していくようにしましょう。

 

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