心臓に毛が生えている

という言葉を
耳にした事があると思いますが、

 

心臓に毛が生えているの意味は
どのようになっているのでしょうか?

 

なので今回は

心臓に毛が生えているの意味

についてをまとめてみました。

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心臓に毛が生えているの意味は?

心臓に毛が生えているの意味は
どのようになっているのかと言えば

 

1.きわめてずうずうしく、平然としているさま

2.あつかましい。肝(きも)に毛が生えている

3.恐怖を感じずに、大胆に行うことができること

 

といった意味が存在します。

 

ずうずうしくて平然としてるとか
厚かましいと言った意味がある事から

 

周りの目を気にしなかったり
嫌われても何とも思わないと言ったように

悪い意味でつかわれる事があります。

 

以前にも

面の皮が厚い

という言葉を紹介した事がありますが、

 

面の皮が厚いと
似たような意味の言葉になります。

(面の皮が厚いの意味はこうなります↓

面の皮が厚いの意味や由来 使い方はどうなる?)

 

ただ、

心臓に毛が生えているの意味は
悪い意味ばかりではなく、

 

怖いもの知らず

度胸がある

言いたいことをはっきり言う

物おじしない

 

といった意味でも用いられてますので、

度胸があるという事で
いい意味でもつかわれています。

 

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心臓に毛が生えているの由来はどこから?

心臓に毛が生えているとは言いますが

心臓は当然ながら
毛が生えるような事はありません。

 

それで心臓に毛が生えているの由来は
どこから来ているのかと言えば

 

昔は心臓に毛が生えているとは

肝(きも)に毛が生える

と言われていました。

 

「肝」は、「肝っ玉」と言われているくらい

度胸や勇気、精神力、気力
といったものの象徴とされています。

 

その一方で当時肝=肝臓を
薬として食用にすることがあったので

 

この肝に「毛」が生えていたら、
さぞかし度胸が据わっていることになる

と昔の人は連想したのでしょう。

 

そして

「肝に毛が生える」が
「心臓に毛が生える」に変わったのは

比較的新しい時代になるのですが、

 

西洋流の思考法によって

心臓を「心」の象徴的根源と見るようになったのが
影響だと言われています。

 

それにしても

心臓から毛が生えてるというのは
正直気持ちの悪い発想だなと思います。

 

 

心臓に毛が生えているの意味まとめ

心臓に毛が生えているの意味については

 

1.きわめてずうずうしく、平然としているさま

2.あつかましい。肝(きも)に毛が生えている

3.恐怖を感じずに、大胆に行うことができること

 

となっています。

 

悪い意味だとずうずうしい等になりますが
いい意味だと度胸があるとなる等

ちょっとややこしい感じがする言葉ですね。

 

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