へばる(へばってる)

という言葉を
耳にする事があると思いますが

 

へばるとは
意味はどのようになってるのでしょうか?

 

なので今回は

へばるとはどんな意味か?

についてまとめてみました。

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へばるとは意味はどうなっているのか?

それでへばるとは
どんな意味を持つ言葉なのかといえば、

 

1.へとへとになる、疲れはてる、へたばる

2.ぴったりとくっつく、離れずにい

3.衣服等が体の出っ張りに引っぱられてつっぱる

 

といった意味になってます。

 

以前にも

へたばるは意味どうなっているの?

という記事を書いた事がありますが、

 

へばるの意味もへたばると同様で

 

1.力尽きて疲れはてる

2.へとへとになる、へばる

3.気力がなくなる、へこたれる

4.体を前にふせる、平伏する

5.疲れ果てて座り込む

 

といった意味で使われる事が多いです。

 

 

へばるとは方言なのか?

そしてへばるという言葉は
何らかの方言か何かのように思えますが、

 

「へばる」は別に方言ではなく、

全国でも認知されている言葉であり
国語辞典でも認知されている言葉です。

 

また、

浮世草子(うきよぞうし)等の
江戸時代の文芸、文学でも使われてる言葉なので、

 

方言ではなく
昔から使われてた標準語

であることには間違いないでしょう。

 

ちなみに、

へばるの由来についても
調べてはみたのですが、

 

どうにも「へたばる」と同じく
これと言って由来となる話がなく、

どこから来ているのか不明な感じです。

 

疲れるという意味で「へばる」と使われてるから
何らかの意味があるのかと思えば

意外となかったのがちょっと意外ですね。

 

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へばるとは使い方はどのようにされていたのか?

それでへばるとは
どのような使い方がされてるのかと言えば

 

基本的には

 

「暑さでへばる」

「なれぬ力仕事でへばった」

 

といった感じで

疲れてへとへとになった時に対して
使う言葉となっています。

 

他にもへばるとは

 

2.ぴったりとくっつく、離れずにい

3.衣服等が体の出っ張りに引っぱられてつっぱる

 

といった意味でもつかわれますが、

 

これらの言葉は

浮世草子等の古い文学・文芸で
使われていた意味になりますので、

 

現代に置いては
上記の意味で使われる事はあまりないでしょう。

 

私も正直へばるを

疲れてへとへとになる

以外で聞いた事がないですし。

 

 

へばるとは意味はどうなるまとめ

へばるとは意味はどうなるかと言えば

 

1.へとへとになる、疲れはてる、へたばる

2.ぴったりとくっつく、離れずにい

3.衣服等が体の出っ張りに引っぱられてつっぱる

 

となっています。

 

何となく疲れるという意味で
使われてるのは分かってましたが

他にもこんな意味があるのだなと思いますね。

 

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